2024.12.22 ブログ『カナダのクリスマスってどんな感じ?』を更新しました。

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プロフィール

はじめまして。こんにちは。自由の国カナダで生活をするライフコーチのみかです。

コーチングを行う上で、私がどんな性格で、どんな考えをしているのか・・・あなたのそんな不安を払拭するために、私の自己紹介をします。

幼い頃の自分

とにかく泣き虫で喜怒哀楽どれかが自分のキャパを超えると泣く子でした。小学校の頃は特に男子にからかわれて何度も恥ずかしい思いをしていました。

中学生ぐらいになると自分は負けず嫌いな性格なんだなと認識し始め、涙を流すと弱虫と思われるのではないかと常に気にしていました。

大人になってからも成長したからといって涙腺が強くなるわけではないのだなと思い知らされ、でもなんとか涙もろいのを克服したく、どうしたら涙が流れないかとググる始末。どれも「涙が出そうになったら上を向く」とか「違うことを考えて気を紛らわす」とか当たり前の答えばかりで、最終的には「涙が出て始まったら止められません」と書いていて「そんなの知ってるわ!」と突っ込んでしまいました。

長い間涙は弱虫の象徴と思っていたけど、大人になってそうでもないんじゃないかと気づき始め自分の性格を理解してくると、自分は弱い人間ではないと自信を持って言えるようになり涙もろい=弱い人間の方程式は成り立たないんだと確信するようになりました。

これを言うと私をよく知らないほぼ100%の人がちょっと笑いながら「うそ〜?!全然そう見えないよ!」と言います。でも、自分でいうのもすごく恥ずかしいのですが、私はかなり敏感で繊細な性格です。ガラスのハートです(笑)でも大人になって自分の性格を理解するようになってからそれを活かせる仕事につきたいと思い始めました。

22歳で結婚して子育てに追われていたためある意味世間知らずで30代半ばくらいまでみんな自分と同じくらい敏感だと思っていました。

人一倍敏感なのに刺激を求めて色々チャレンジするため、石橋を叩いて渡る人よりも失敗する事も多くその度に落ち込みますが、立ち直りも早い方なのでまたチャレンジするの繰り返しです。

敏感な性質を活かせる仕事=コーチング

人の表情や声のトーンから何を考えてるのか察知しやすいため、怒っている人やネガティブな人の近くにいる事が苦手でした。正直今でも苦手です。ちょっと若い頃は人の顔色をうかがっていつもビクビクしながら人付き合いをしている時期もありました。

こうやって私は自分の「弱点」と思っていたところを克服して「強み」に変えて今の仕事を見つけ楽しく、誇りを持ってお客さんと接することができています。私は自分に対しても敏感ですが周りの人に対しても敏感です。小さな変化に気づく事が得意です。その強みを活かしてコーチとしてあなた自身も気づいていないことに気づきを与えられたらこんなに嬉しいことはありません。

現在の私

カナダに来てから数年後に結婚をし3人の子供達に恵まれ、その後小さい頃の夢だった美容師の資格を取るために学校に通い最終的には独立を決意し自宅にある美容室で一人で美容業を営んで今年で17年目になります。

小学校高学年から英語に興味を持ち高校卒業と同時にカナダに語学留学をしました。

美容師はカウンセラーと似ているとも言われるほどお客様のライフストーリーを聞くことが多いです。もともと人に興味がある私は美容師としての技術的なところもとても好きですが、その部分もとても楽しく仕事をさせていただいている理由の一つだと思っています。

何年も来ていただいているお客様の中には自分の人生に満足をしていないのに、何度話を聞いてもそこから進めなくて変わりたいのに変われない人がいます。コーチングに興味を持ち出したのはそういう方の力になれたら嬉しいなと思ったのと、リモート環境でできる仕事というのがとても理想的だったからです。私にとってなくてはならないものはもちろんカナダで自分が築いてきた家族だということは言うまでもありませんが、そこが安定してる上で日本の方達と繋がれているという実感があると落ち着いていられるような気がするからです。

コーチングを学んでできるようになったこと

物事や人の感情に対してとても敏感で落ち込む時はガクンと落ち込みますが、立ち直りは早くポジティブなセルフトークはもともと得意でした。これは私を否定せずに育ててくれた両親のおかげだと思っています。コーチングを学んでできるようになったことは、もともとガクンと落ち込むレベルが軽減されたことです。何に対しても敏感なためすぐにカチンときたり傷ついたりしていたところが、コーチングを通して物事を冷静に見れるようになり、その場でポジティブにセルフトークができるようになり今までは表情や声のトーンに出ていたところも出さないようにすることができるようになりました。

好き嫌いがはっきりしている性格だというのは自覚していましたが『嫌い』の部分が『苦手』のように柔らかくできるようになったのもコーチングを通してプラスになったところです。

何に対してもとても敏感な自分がコーチングを通してできるようになったことは物事を冷静に見ることができ、怒りや悲しみのようなネガティブな感情をコントロールできるようになりました

コーチングを取る前の私

他人を自分の物差しでジャッジしていたためあの人はなんでこういうものの言い方しかできないんだろう?この人には人生の目標はないんだろうか?なんで子供にこうしてあげないんだろう?お客さんに対してどうしてこういうものの言い方ができるんだろう?常に「なんで?なんで?」と考えていてとても疲れていました。そうやって考える事は特に誰の助けにもならないという事すら考えてませんでした。そんな時に心理学に詳しいコーチ仲間の一言で見方を変えることができました。「あー、こういう人もいるんだー。こういう考え方の人もいるんだー。って思えば楽になれますよ。」って。その彼女の一言と、コーチングで学んだ心理学的な物の考え方を学ぶことによって、昔の自分よりも楽に生きられるようになりました。

私がこのコーチ仲間に言われた「一言」で気付かされて物の見方を変えることができたように、あなたの中にあるモヤモヤや、変わりたいけどどこから始めていいかわからない時の「気づき」を引き出して行くのが私のコーチとしての役目です。

人に興味があるぶん以前はどうしてこの人はこうなの?どうしてあんなこと平気で言えちゃうの?と考えすぎては悲しくなることが多かったのですがコーチングをとってからの自分は「人は人。自分は自分」と割り切れるようになりとても生きやすくなりました。その敏感な部分をコーチとしての仕事に役立てればいいんだ!と考えられるようになりました。

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